
ライコア (LICORbio) 社は、近赤外蛍光を用いた生体分子研究のパイオニアとして、ライフサイエンス分野の研究者の皆様に画期的なソリューションを提供し続けています。
創薬研究、タンパク質研究、イメージングプローブ開発の革新的リーダーとして医学生物学の発展を目指します。
ライコア (LICORbio) 社は、近赤外蛍光を用いた生体分子研究のパイオニアとして、ライフサイエンス分野の研究者の皆様に画期的なソリューションを提供し続けています。
創薬研究、タンパク質研究、イメージングプローブ開発の革新的リーダーとして医学生物学の発展と人類の健康・生活の改善を目指します。
分子標的治療薬の開発を迅速に推進するには、1つ1つの創薬ステップを確実なデータに基づいて着実に進めていくことが大切です。不確実で信頼性の低いデータは、検証に時間がかかるだけでなく、時に1つ前のステップへの逆戻りをもたらします。これは創薬のスピードを遅らせるだけでなくコストアップをももたらします。創薬標的のキャラクタライゼーションから薬効薬理試験、あるいは前臨床における薬剤のDDSと生体内分布試験試験まで、ライコア社は信頼性の高いデータを迅速に得るためのアッセイソリューションを提供しています。製薬企業から創薬ベンチャー、あるいはアカデミアにいたるまで、研究プロジェクトを期限内に確実に進めるための実験手法を提案いたします。 Odyssey M およびDLxイメージングシステムは、シグナリングタンパク質をはじめとする創薬標的タンパク質あるいはそのパスウェイタンパク質の発現を正確かつハイスループットに解析することが可能です。また、近赤外蛍光試薬やPearl Trilogy イメージングシステムと組み合わせることで、実験動物を用いた薬剤の生体内分布試験あるいは抗腫瘍活性の評価を個体レベルから組織レベルまでシームレスかつ効率的に行っていただくことができます。
サイエンスにとってデータの再現性と客観性は常に重要です。ウェスタンブロット実験(特に定量ウェスタンブロット)もその例外ではありません。近年、ウェスタンブロットの論文投稿規定がアップデートされ、実験デザイン、リニアレンジ(定量直線性の確保)、ノーマライゼーション方法、コントロール実験、画像解析とデータの提示方法など様々な点でより厳密な実験が求められています。また、グローバルで競争が激化する創薬研究においても、定量性と再現性の高い確実なデータはますます重要になっています。
そのような中であなたにとってウェスタンブロットイメージャーに求める最も大切な要素は何でしょうか?超高感度なイメージャーでしょうか?単に使いやすいだけのソフトウェアでしょうか?ライコア社は、イメージングシステムはもちろん、試薬、ソフトウェア、そして実験プロトコルに至るまで、一貫した信頼性の高いウェスタンブロットデータを得るためのソリューションを提供しています。蛍光による定量ウェスタンブロットの世界で随一の歴史と実績をもつOdyssey イメージングシステムがあなたの実験の質を高めます。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)をはじめ、すべてのウイルス・ワクチン研究において、ウイルスあるいはワクチンの感染力(力価)を知ることは、その感染症の理解と、ワクチン/治療薬の開発に重要な役割を果たします。しかしながら、これまで一般的に使われてきたプラークアッセイのような方法は、実験に時間がかかりデータの客観性に乏しいという課題があり、必ずしも誰もから好まれる優れた実験手法とは言えませんでした。 ライコア社のIn-Cell Western™アッセイ法は、ウイルスの宿主細胞への感染性を、96ウェルプレートを用いてハイスループットかつハイスピードに定量できるアッセイ手法です。またデータ解析の客観性にも優れるため信頼性の高いデータをどなたでも簡単に手にしていただくことができます。
抗ウイルス薬の開発には、ウイルス感染および発症の作用機序(mechanism of action)の解明が欠かせません。In-Cell Western™ アッセイ法あるいは蛍光ウェスタンブロット法は、その解明にも有用です。シグナリングタンパク質のリン酸化、アポトーシスタンパク質の発現等を優れた再現性でハイスループットにアッセイすることができます。Odyssey M および DLxイメージングシステムがあなたのウイルス研究を促進いたします。
近年マイクロバイオーム(微生物叢)研究が注目を浴びています。ヒトや動物の体内(特に腸管)には、細胞と同等あるいはそれ以上の数の細菌が生育しています。ヒトマイクロバイオームは、ヒトゲノムと異なり、個人・人種・地域ごとにその構成が大きく異なり、疾患への罹患に大きく関わることが知られています。そこで、マイクロバイオームを標的とする予防医学や治療薬の開発が近年活発に行われています。
マイクロバイオームと宿主の相互作用の理解は、予防のための健康食品あるいは治療薬の開発に欠かせない要素です。ライコア社のOdyssey イメージングシステムは、リン酸化等のタンパク質発現において優れたパフォーマンスを発揮します。定量性と再現性に優れたデータがあなたのマイクロバイオーム研究をヘルプします。
Odyssey M イメージングシステムは、18種類の検出チャンネルと最小5 μmの解像度により非常に多くのアプリケーションに対応するスキャナータイプのイメージングシステムです。
Odyssey Mは、メンブレン、ゲル、マイクロウェルプレート、そして顕微鏡スライドまで、近赤外蛍光/可視蛍光、化学発光/生物発光、明視野など様々な方法で撮影が可能なマルチタレントな生体分子イメージャーです。定量ウェスタンブロット、セルベースのハイスループットタンパク質発現解析(In-Cell Western™ アッセイ)、ELISA、細胞増殖アッセイ、組織切片イメージングなど多彩なアッセイのイメージング解析を1台で行うことができます。特に創薬研究を行っている方や共通機器室などにおすすめの1台です。
Odyssey Mを用いることで、複数の蛍光チャンネルを使って複数のターゲット分子を同じサンプルから同時に検出することができます。先進の光学系による再現性に優れた画像取得、エキスパートレベルの再現性の高い数値化解析が可能な画像解析ソフトウェアと合わせて、実験を最大限に効率化することができます。
イメージングエリアの全域を均一にかつ高速に撮影することのできるラインスキャンテクノロジー、>6桁のダイナミックレンジとレーザー励起による高感度検出、最大5μmの高解像度検出を組み合わせたOdyssey Mは、高品質な画像を常に同じ露光条件で撮影することができます。実験間でのデータ取得の再現性に優れるため、実験結果に常に確信をもつことができます。
Odyssey Mについてさらに知りたい方は日本総代理店の株式会社スクラムのウェブサイトをご覧ください。
製品ページにアクセスOdyssey F は、これまでのOdyssey スキャナーの約2倍のスピードでのスキャンを実現しました。Odyssey スキャナーならではの、高感度かつ広いダイナミックレンジでの蛍光イメージングに加えて、このスピードがあなたの研究を促進します。
Odyssey Fには、従来のOdyssey CLx/DLxを踏襲した近赤外蛍光専用の2レーザーモデルに加えて、4レーザーモデルが加わりました。4レーザーモデルでは、近赤外蛍光だけでなく可視蛍光のスキャンが可能です。蛍光ウェスタンブロットはもちろん、プレートベースアッセイやスライドイメージングなどで新たなマルチプレックスアッセイの可能性を広げます。
Odyssey Fを用いるとスキャンは数分で完了します。スピードが上がっても画像クォリティは維持されています。もう装置の前で退屈な時間を過ごす必要はありません。
2レーザーモデルと4レーザーモデルの選択はあなた次第です。現在の研究ニーズに留まらず、将来の可能性を考えて機種をご選択ください。蛍光ウェスタン、蛍光ゲル撮影、蛍光プレートアッセイ、蛍光スライドスキャン、臓器イメージングなど、すべてのアッセイにおいて、Odyssey Fはあなたのデータに信頼性と再現性をもたらします。
Odyssey F イメージングシステムの詳細はこちらまで
英語ページを見る近赤外蛍光ウェスタンブロットと化学発光ウェスタンブロットを1台で行うことができるイメージング装置です。6桁以上の広いダイナミックレンジがあなたのウェスタンブロットデータに高い質をもたらします。
Odyssey XFは、これまでの化学発光検出に加えて、ウェスタンブロットの定量再現性をより改善できる近赤外蛍光検出が可能です。従来法に加えて最新の論文投稿規定に準拠した質の高いウェスタンブロット法をご研究室に導入されたい方に最適な選択肢です。また、DNAゲルやタンパク質ゲルの撮影も可能なため、分子生物学・生化学実験でイメージングシステムに求められる用途を1台でほとんどすべてカバーしていただけます。
画像データは信頼性が大切です。Odyssey XFは単に蛍光で検出することができるCCDイメージャーではありません。6桁の広いダイナミックレンジは、強いバンドがサチュレーションすることなく弱いバンドまで高感度に検出可能で定量性の向上に強い味方になります。また、画像の補正を行うことなくエリア全域にわたって均一な撮影が可能です。生画像の過剰な補正を行わないのでデータの信頼性を常に担保していただけます。
近赤外蛍光による定量ウェスタンブロットをはじめとして、Odysseyシリーズの採用論文数は 25,000報をはるかに超え、多くのトップジャーナルでデータが採用されています。
Odyssey XFについてさらに知りたい方は日本総代理店の株式会社スクラムのウェブサイトをご覧ください。
製品ページにアクセス蛍光ウェスタンブロット法は、解析対象のタンパク質(ターゲットタンパク質)とローディングコントロール(内部標準)を同じレーンから同時に検出することを可能にします(マルチプレックス)。メンブレンを切り離す必要がないためノーマライゼーションの精度が向上します。Odyssey DLxは励起光源にレーザーを用いているため検出感度が高く、6桁以上の広いダイナミックレンジを有するためハウスキーピングタンパク質のような強いバンドからターゲットタンパク質のような弱いバンドまで定量再現性を損ねずに1枚の画像で撮影していただけます。
化学発光法(X線フィルムあるいはCCDカメライメージャー)で露光時間の調整に苦労されていませんか? 定量直線性や再現性に疑問を感じたことはありませんか? Odyssey DLxはこのような課題を解決し、あなたのデータに正確性と信頼性を与えてくれます。次の研究プランに自信をもって進んでいただけます。
画像のサチュレーションが心配?>6桁のダイナミックレンジを持つOdyssey DLxなら、強いバンドがサチュレーションすることなく、弱いバンドも同時に検出していただけます。常に同じ露光設定で撮影していただけますので、撮影毎に露光時間が変わる心配や、自動露光調整のような不安定な機能を使用する必要もありません。
蛍光法ならではのマルチプレックス検出により、複数のタンパク質を同時に検出可能です。例えばリン酸化ウェスタンブロット実験でもストリッピング&リプロービングの必要性がなくなります。
Odyssey DLxについてさらに知りたい方は日本総代理店の株式会社スクラムのウェブサイトをご覧ください。
製品ページにアクセスマウス等の実験小動物を生きたまま撮影するin vivoイメージングのためのCCDカメライメージャーです。レーザー励起による近赤外蛍光検出は組織による自家蛍光が少ないためGFP等の可視蛍光では得られない高感度な検出を可能にします。また生物発光(ルシフェラーゼ)の検出も可能です。6桁の広いダイナミックレンジにより、撮影間で露光時間を変えることなく常に同じ露光設定で撮影していただけます。そのため同一個体のタイムコース実験において、蛍光強度や発光強度の変化をパラレルに比較していただけます。
組織による自家蛍光が少なく生体透過性の高い近赤外蛍光波長を用いることによりシグナルノイズ比の高いクリアな画像を撮影していただけます。分子標的プローブによる分子イメージングや抗体医薬品等の体内分布・DDS実験に特に適しています。
In vivoイメージングを行う最大のメリットは何でしょう? 同一個体のタイムコースデータを連続して追えることではないでしょうか? しかし、撮影間で露光設定が変わってしまっては、そのメリットが半減してしまいます。 Pearl Trilogyイメージングシステムは独自のオプティクスにより、撮影間で露光設定を変えずに撮影を行っていただけます。サチュレーションを気にして露光時間を変更する必要はありません。そのため、同一個体の異なるタイムポイントの蛍光強度/発光強度データを真に比較していただくことが可能です。分子プローブのクリアランスや体内分の実験、あるいはルシフェラーゼ発現細胞を移植した腫瘍モデルマウスでの抗腫瘍効果の実験に正確性と再現性をもたらします。
Pearl Trilogyイメージングシステムの操作は極めて簡単です。最適な質の高い画像データを誰でも簡単に取得していただけます。複雑な設定は一切不要です。
Pearl Trilogyについてさらに知りたい方は日本総代理店の株式会社スクラムのウェブサイトをご覧ください。
製品ページにアクセス共通機器に借りに行かずに自分のラボで簡便に使用できる安価なケミルミ撮影装置が欲しい、X線フィルムからデジタルイメージングに安価に切り替えたい、学生の教育用途に使いたいなどのご要望にぴったりのお手軽&お手頃なケミルミイメージャーです。
共通機器室や他のラボにイメージャーを借りに行くのがそろそろ面倒くさい、C-DiGitはそんな方にぴったりのイメージャーです。机の中にもしまえるサイズなので実験室で邪魔にならず、しかも非常に安価なので、導入にあたって大型の予算を獲得する必要がありません。安価で手軽ながら多くのタンパク質を十分に検出できる感度を持ちます。
“ウェスタンブロットを初めて行う学生でも深い知識なしで簡単に使えるので、皆気に入ってます“
研究コストを節約することは大切。C-DiGitはコストパフォーマンスに優れます。通常のターゲットタンパク質であれば必要十分な検出感度を低いイニシャルコストで手にしていただけます。
C-DiGitについてさらに知りたい方は日本総代理店の株式会社スクラムのウェブサイトをご覧ください。
製品ページにアクセス紫外線(UV)とエチジウムブロマイドをお使いですか? 青色LEDによるDNAゲルイメージングは、変異原性のないDNA検出蛍光試薬を用いて、紫外線の直視や日焼けを心配することなく安全に作業を行っていただけます。1台でゲル撮影からバンド切り出しまで可能です。優れた検出感度と広いイメージングエリアがあなたのラボの生産性を向上します。
D-DiGitは青色LED透過光源を使用します。UVトランスイルミネーターと異なり紫外線の直視や日焼けの心配なく作業していただけるので安全です。SYBR Safe、GelRed、GelGreenなど様々なDNA染色試薬をお使いいただけます。エチブロと異なり変異原性がないので安心です。
ゲル画像のドキュメンテーションから画像解析、バンドの切り出しまで1台で実施できます。ミニゲルからラージゲルまで幅広く対応できます。
優れた光学系により微弱なバンドまで高い感度で検出していただけます。また、スキャナータイプなのでスモールゲルからラージゲルまでゲルの全領域を均一に撮影可能です。
D-DiGitについてさらに知りたい方は日本総代理店の株式会社スクラムのウェブサイトをご覧ください。
製品ページにアクセス近赤外蛍光 in vivoイメージングなどのための近赤外蛍光試薬です。近赤外蛍光を用いると、低い自家蛍光で生体深部までイメージングすることが可能になります。IRDyeは、高分子医薬品の体内動態実験、外科手術プローブ、腫瘍の検出とモニタリングなどに使われています。
製品情報を見るOdysseyイメージングシステムによる近赤外蛍光ウェスタンブロット、In-Cell Western™ アッセイ、組織切片イメージング等に最適な近赤外蛍光標識二次抗体です。
製品情報を見るウェスタンブロットのノーマライゼーションに使用するための総タンパク質染色試薬です。ハウスキーピングタンパク質と比べて広いリニアレンジでロバストな解析が可能です。あなたのウェスタンブロットに正確性をもたらします。
製品情報を見る近赤外蛍光 in vivoイメージングなどのための近赤外蛍光試薬です。近赤外蛍光を用いると、低い自家蛍光で生体深部までイメージングすることが可能になります。IRDyeは、高分子医薬品の体内動態実験、外科手術プローブ、腫瘍の検出とモニタリングなどに使われています。
製品情報を見るOdysseyイメージングシステムによる近赤外蛍光ウェスタンブロット、In-Cell Western™ アッセイ、組織切片イメージング等に最適な近赤外蛍光標識二次抗体です。
製品情報を見るウェスタンブロットのノーマライゼーションに使用するための総タンパク質染色試薬です。ハウスキーピングタンパク質と比べて広いリニアレンジでロバストな解析が可能です。あなたのウェスタンブロットに正確性をもたらします。
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